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SEM講習(VE-8800、FlexSEM 1000 II、JSM-7001F、SU8010)

  • 場所

    【SU8010】103室                 【VE-8800、JSM-7001F、FlexSEM 1000 II】105室

  • 対象

    【VE-8800、FlexSEM 1000 II】学部生、大学院生、教職員いずれも可  【SU8010、JSM-7001F】学部生は特別な理由がある場合のみ

条件

  • センターの利用登録がされ(指導教員から申請)、利用者説明会の確認テスト回答済みであること
  • 大学連携研究設備NWのアカウント取得済みであること(指導教員が作成)
  • 手元に試料があり、すぐ使用予定の方

講習申込の前に

FE-SEM(JSM-7001F、SU8010)はVE-8800に比べ高性能です。そのため調整等の操作に慣れが必要です。例年SEM初心者(SEMの観察原理も理解していない方)がいきなりFE-SEMを受講する方がいますが、少なくとも事前に原理などはある程度勉強してから参加してください。可能であれば先にVE-8800を使用してSEM操作に慣れることを推奨します。

参考

分子科学研究所 大学連携研究設備ネットワーク主催のセミナー動画が公開されていますので、特にSEM初心者の方はご視聴ください。

【重要】VE-8800の今後の利用について

VE-8800はメーカーサポートが終了しており、消耗品関係(主にフィラメント)も在庫があるのみで新たに入手できず、近々利用できなくなる見込みです。
そのためオンサイト講習の新規受付は2024年内で終了とします。
研究室内講習については制限しませんので、各研究室でご判断ください。

これまでのVE-8800のメインユーザー層は、10月に導入した日立ハイテク製FlexSEM 1000 IIが後継になるかと思いますので、そちらのご利用をご検討ください。

講習方法

①研究室内での講習(FlexSEM 1000 IIは対象外)
【対象】研究室内に使い慣れた既存ユーザーがいる方
【内容】研究室内の既存ユーザーが動画マニュアルを基に講習を行います。
既存ユーザーなら誰でも講習できるわけではなく、利用実績(最低5回以上)や利用状況(操作ミスによるトラブル等)から可否を判断します。
【申込】こちらをご確認下さい。(学内のみ)

②オンサイト講習(JSM-7001F、SU8010)
【対象】研究室に既存ユーザーがいない方
【内容】動画マニュアルで予習の上、センターの装置担当者が講習を行います。講習としていますが、基本的には試験形式(質問は可)です。
【申込】こちらをご確認下さい。(学内のみ)

オンサイト講習(FlexSEM 1000 II)2025年1月より
【対象】FlexSEM 1000 II利用希望者全員
【内容】センターの装置担当者が講習を行います。
【申込】希望多数になることが予測されるため、各研究室原則半期(4~9月もしくは10~3月)に1回のみの講習となります。事前に研究室内で確認の上、受講者全員事前アンケートにご回答ください。