X線回折装置の機種選択
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X線回折装置は2機種ありますが混雑緩和や機種が限定される測定への対応のため、新規利用者に対しては用途により使用機種を分けさせて頂きます。そのため研究室内の既存XRDユーザーの方と使用機種が異なることがありますがご了承ください。

SmartLab
対象ユーザー
- 平行ビーム法による2θ測定、インプレーン測定(薄膜の定性分析)
- リートベルト解析や定量分析用粉末2θ/θ測定
- ロッキングカーブ、極点測定(配向分析)
- 逆格子マップ測定
- 気密(不活性ガス雰囲気)測定
- 粉末高温測定
- 2D測定
- 透過測定(フィルムの配向度分析など)
- 反射率測定
解析ソフト
212-2室にあるXRD解析用PCにはSmartLab Studio ⅡがインストールされておりUltima Ⅳ、SmartLabいずれの装置で測定したデータも解析を行うことができます。