NMR講習会
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機器情報
【利用方法】NMR
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場所
機器分析評価センター101、102、204号室
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対象
利用予定者ならどなたでも
基礎測定講習(溶液)
利用資格の取得に関係する基礎講習は、装置メーカーによって2種類あります。
- AVANCE NEOシリーズ(ブルカー) ICON-NMR 基礎講習会 【1時間】
- ECX400(JEOL) 基礎講習会 【2時間】
- 講習内容の詳細は、「NMR利用ガイド」をご覧ください。
- 現地での対応(オンサイト)と、動画視聴での対応(オフサイト)があります。基本的には動画視聴でお願いしていますが、どちらでも対応は可能です。
- マニュアルをご用意ください。電子ファイルでの閲覧も許可します。
- 特別な指示がない限り、測定試料などは不要です。
- 測定室は磁場が発生しているため、心臓ペースメーカーをご使用の方はご利用いただけません(別途ご相談ください)。キャッシュカード、時計などの磁場に弱いものは、磁石に近づけないようにすれば持込可能です。
- 講習の受講だけでは利用資格が取得できません。後日、試験を受けて合格する必要があります。
申込方法(主に学内者)
動画視聴(オフサイト)を希望する場合は、学生および教職員なら利用申請後に登録されるTeamsのチャンネルで対応しています。学生(ynu.jpドメイン)の場合は、教員用のゲストテナントでログインしてください。また、学外者は動画を共有しますので、別途お知らせください。
一方、現地(オンサイト)講習が特別に予定されている場合は、このページの末尾に表示されているカレンダーに掲載されています。常時開催はしていないため、新規の方は別途ご相談ください。(空)が登録されている場合は、クリックすることで直接お申込みいただけます。講習日未定または満員の場合は、お問い合わせフォームから担当者へ新規講習の開催を依頼してください。
- NMRについては、研究室内に利用資格者がいれば、センター主催の講習を受けなくても、利用資格者から指導を受けることができます。詳しくは、NMR利用方法を参照してください。
- 講習の受講までに、機器分析評価センターの利用申請を済ませてください(指導教員が対応)。
- 講習の受講までに、大学連携研究設備ネットワークのアカウント登録を行ってください(指導教員が対応)。
なお、学外からのお申込みは、お問い合わせフォーム(学外)からご連絡をお願いいたします。
その他、特殊測定講習
固体NMRの測定は、個別対応となります。高度な技術を要することがありますので、基本的に依頼測定になる場合が多いです。適宜ご相談ください。
溶液の特殊測定については、基礎測定の利用資格者に受講資格があります(基礎は必須)。すべて個別対応となりますので、適宜ご相談ください。
- 多核測定(1H、13C以外)
- 基礎編に含まれない温度可変測定
- 基礎編に含まれない二次元NMR
- 緩和時間測定
- 拡散係数測定
- 定量NMR(qNMR)
- その他
※「空」:空きあり、「満」:定員満了、「済」:終了済み