概要
溶液、薄膜等の紫外~可視光域(190~900nm)での吸光度を測定します。ダブルビーム方式であるため、シングルビームより安定度の高い、研究向けの装置です。
物質の光学特性の評価だけでなく、薄膜の膜厚や、コロイド結晶の配列状態を調べたりするのに活躍しています。
機器名
紫外-可視分光光度計(UV-Vis)
メーカー
JASCO(日本分光)
型式
V-560
利用目的
化合物の光学特性の測定、公定法による定量
担当
石原
連絡先
溶液、薄膜等の紫外~可視光域(190~900nm)での吸光度を測定します。ダブルビーム方式であるため、シングルビームより安定度の高い、研究向けの装置です。
物質の光学特性の評価だけでなく、薄膜の膜厚や、コロイド結晶の配列状態を調べたりするのに活躍しています。
光学系 :シングルモノクロメータ
紫外可視域:1200Lines/mm 平面回折格子
ダブルビーム式
分解 :0.1nm
光源 :重水素放電管(190~350nm)
:タングステンよう素ランプ(330~900nm)
波長範囲 :190~900nm
波長繰り返し設定精度 :±0.1nm
波長正確さ : ±0.3nm
ホルダ:10mm溶液セルホルダ
本装置は、学内・学外問わずご利用いただけます。講習会の案内はこちらから。
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